日々躓きながらも留学するBlog

アメリカ留学にまつわるetc.

留学におけるPayPalの必要性

アメリカに留学して、使う機会が思いのほか多いシステムの一つにPayPalがあります。

www.paypal.com

 

日本でも通販などで使う機会はありましたが、アメリカに来て「個人間送金」というシステムをよく使うようになりました。例えばラボ内でピザパーティーをした後に割り勘にするときなど。PayPalでは、相手のアカウントのメールアドレスなどが分かっていれば簡単に相手を特定して送金ができます。

登録自体は簡単で、個人情報とアカウントとなるメールアドレスを入力するのみです。受け取り側になる場合は、PayPalのアカウントに金額がストックされ、必要に応じて引き出すことも可能です。銀行口座に近いイメージです。

気をつけなくてはならない点として、企業などが対象となる商品の購入はクレジットカードでの支払いが可能ですが、個人間送金の場合には銀行口座からの振替のみとなります。しかも、登録できる銀行が

みずほ銀行

三菱UFJ銀行

りそな銀行

埼玉りそな銀行

しかありません。前はゆうちょ銀行とか使えた気がしますが(確証無いです)。

 

この中ではみずほ銀行しか口座を持っていなかったので、アメリカに来てすぐに登録しました。登録に必要なのは口座とオンラインバンキングの登録です。オンラインバンキングの登録は多分それなりの時間が必要なので、渡航予定のある人は早めの申請をしておいた方が良いでしょう。

 

PayPalでは海外へも送金が可能なのと、相手の指定する通貨での支払いができる点でとても気楽です。ただし通貨換算手数料をとられるので、細かい金額をそれで集められると手数料がエグいですが・・・