日々躓きながらも留学するBlog

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アメリカのDriver's licenseの取得

ノースカロライナ州では日本の運転免許証が使えますが、入国60日以内に現地で免許を取得してくださいと周りの方に言われました。

ノースカロライナ州の運転免許について、詳しくは

The Official North Carolina DMV Website

に色々と出ていますが、現地で取得するためには以下の書類を揃える必要があります。

まとめると

・パスポート

Social Security Numberカード

・North Carolinaに住所があることの証明(賃貸契約書や大学の登録記録など)

・車の保険加入証

が必要です。これを持って行かないと門前払いを食らいます。

以前は要件さえ満たしていれば、その日に行ってRoad testも受けられて即日license発行(license証書は後日郵送)だったそうですが、今は予約しないとRoad testも受けさせてくれないよと、ラボに行った初日に教えてもらいました。予約したのが6月2日、最も早い日付が7月26日でした。色々無理がありませんかね?

 

当日は朝8時45分の予約を取っていましたが、着いてみると20人くらいの行列が。信じられない気持ちで最後尾に並んだところ、アポがあるなら直接中に入れと促されました。予約していない人たちの列だったようです。

中で30分ほど待ちましたが、視力検査、道路標識テスト、コンピューターを使った三択の学科試験を受けました。合格したことを確認してもらったらクリップボードを持った別の係員が来て、あなたの車に案内しなさい。と伝えられました。不思議なことに、アメリカでは運転免許を取得するのに自分の車でDMVまで行かなくてはなりません。私はまだ日本の免許が有効なので問題ありませんが、現地の人たちはどうしているのでしょう?

Road testでは、周りの道を適当に指示通り走って、右折、左折、Pararel parking、3-way turnを行いました。他にもいくつか採点された技術はあるかも知れません。DMVに戻ってきて「一時停止の位置が前過ぎる」と注意されましたが、無事合格したようです。書類の再チェックを受け、手数料をクレジットカードで支払って、運転免許証のコピーのようなものをもらって終わりました。合計2時間以上はかかりました。licenseカードは後日郵送されるそうです。

Official NCDMV: Driving Handbooks

ハンドブック関係を読んでおくのは必須かと思います。

もちろん州によってルールが異なるので、それぞれの州で探してください。